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もしも歯がなくなってしまったら…

2018年10月16日 【ブログ
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こんにちは!
福岡天神・警固の帆鷲デンタルクリニック赤坂南です。

 

みなさん、もし歯がなくなってしまい、食べたいものが食べられなくなってしまうというこわ~いことを考えたことはございませんか?

 

ご高齢になり歯が減って、失った歯の治療も十分に受けていないといった状態になると、食べたいものが減っていくだけでなく、栄養摂取そのものに影響を与えてしまいます。

 

食べたいものが食べにくいという状態は誰しも強いストレスを感じます。

ところが、最初はつらいと感じていても、徐々に食べやすいものばかり箸が向くようになり、食べられない状態に慣れてしまいます。

そうこうするうちに食の好みも変わっていく方も少なくありません。

 

歯が悪くなると、全体的に食が細くなってしまったり柔らかいものを好んで食べるようになります。

また、手軽に満足感を得られるお菓子の間食も増える傾向が見られます。

その結果糖質過多になりやすく、血糖値のコントロールが難しくなります。

 

さらに深刻なのがたんぱく質不足です。

肉をかみ切ることが難しくなると、自然と箸が向かなくなり知らず知らずのうちにたんぱく質不足に陥りやすいのです。

本当は肉好きな方も、歯が悪くて食べられないうちに「歳のせいで好みが変わった」などと自分を納得させて、気づかないうちに習慣化してしまっているケースも見られます。

もともと高齢になるとたんぱく質のからだへの吸収率が落ちますが、そのうえたんぱく質の摂取自体も減ってしまうと、深刻なたんぱく質不足になり、筋量が減って、体力や免疫力の低下に繋がってしまいます。

肉類に豊富に含まれる鉄分やビタミンAの不足も貧血や肌荒れの原因になり、虚弱に陥る一因となります。

 

噛めない人が陥りやすい栄養の偏り。栄養の摂取には、じつは歯の健康がとても大事なんです。

 

私たちの栄養は「噛めるか噛めないか」の影響を受けています。歳をとってもいきいきとした生活を送るためにも、働き盛りのころから歯科の治療と予防指導を受け、大切な歯をしっかりと守っていきましょう!