ノンクラスプデンチャーについて
2016年9月22日 【ブログ】
みなさんこんにちは。福岡市中央区天神・警固の帆鷲デンタルクリニックです。
今日はノンクラスプデンチャーについてご説明致します。
ノンクラスプデンチャーとは金具(バネ)がない部分入れ歯、金属の止め具がない入れ歯のことです。
現在、義歯を使用している方はおわかりになるかと思いますが、部分入れ歯には入れ歯が動かないようにするための金属製の金具(バネ・止め具)が付いています。
ノンクラスプデンチャーは金属製の代わりにプラスチック製の義歯床で義歯を支えています。
そのため口を開けても金属製の金具が見えないので、審美性に大変優れています。
さらに弾力が強いので割れたり折れたりしにくく、薄くて軽量なので装着時のフィット感も良好です。
金属を使用しないため、金属アレルギーの方でも安心してお使い頂けます。
ノンクラスプデンチャーは自費診療になるため保険診療の入れ歯より高くなってしまいますが、今まで入れ歯を見られて嫌だった方や、それが原因で笑いにくくなってしまった方など、入れ歯の見た目を気にされていた方にはおすすめしたい入れ歯です。