インプラントについてのQ&A
2015年9月14日 【ブログ】
こんにちは。
福岡市中央区天神・警固の帆鷲デンタルクリニック赤坂南です。
本日は、インプラントについてご説明します。
インプラントには、もともと医学用語で「植立する」という意味があります。失われた歯の場所に、歯根の代わりになる人工の歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を取り付ける治療法を「インプラント治療法」といいます。
☆インプラントのQ&A part1☆
Q1 インプラント治療は誰でも受けられますか?
A.ほとんどの方が受けられますが、インプラントを埋め込む顎の骨の量が少ない場合は、骨移植を行ったり、特殊な処置によって、骨の量を増やしてから治療を行うケースもあります。しかし、骨などに大きな問題がある場合やその他主治医の判断で、インプラント治療が行えない場合もあります。
Q2 手術には入院が必要になりますか?
A.埋入する本数にもよりますが、ほとんどの場合、入院の必要はありません。むしろ手術後に歯根部が骨と結合するまでの期間(安静期間)の過ごし方のほうが、大切になります。
Q3 痛みや腫れはありますか?
A.麻酔をしますから、手術時にそれほど痛みはありません。術後は多少の痛みと腫れが出る場合もあります。
Q4 治療期間はどれくらいかかりますか?
A.インプラントの種類・手術方法・先だって行う手術・処置、また下顎か上顎かによってもことなります。さらにさまざまな検査や虫歯・歯周病・噛み合わせの治療などがあれば、その治療期間も加えると長くなる場合もあります。平均的には4〜12ヶ月ほどです。
インプラントについてのQ&Aは、随時また更新していきたいと思います。