口内炎について
2016年3月12日 【ブログ】
みなさん、こんにちは。福岡市中央区天神・警固の帆鷲デンタルクリニックです。本日の担当は大松です。
みなさん!美味しいものを食べたいのに口の中に口内炎が出来てしまって、ちょっと食べるだけでも痛みが…なんて経験はありませんか?治ったかと思えばまた痛んだり、口内炎の症状はとても不快で厄介なものですよね。
今回はこの口内炎について説明していきます。
口内炎は広く知れ渡っており、メジャーな症状ではあるものの、その原因は様々で完全には解明されていないのが現状です。
例えば口の中にいる細菌、ウィルスが直接的な原因になることもありますし、疲れやストレスなどの内面的な問題からくることもあります。
またアレルギー、タバコ、歯の矯正器具との接触など本当に様々な原因で口内炎はできてしまうのです。
原因が完全に解明されていないため、決定的・絶対的な治し方も解明されていないのであくまでも対症療法となりますが、もし口内炎ができてしまったら、口内炎ができた1〜2日中に何らかの対処をすることが重要です。
痛みを解消するためのステロイド系の抗炎症剤を塗布したり、消毒やうがい薬で対処するなど原因によって内容は変わってきますので、ぜひすぐにご相談ください。
そして何よりも大切な予防法はお口の中を清潔に保つことです。
唾液を促すような状態を保つこと、保湿することを心がけましょう。